惜しい!
惜しいよー!キャプテーン!
惜しすぎなんですよ。スカイキャプテン。
アンドザワールドオブトゥモロー!
後ここをこうすれば格段に良くなるのにとか、
ココ明らかに要らないからこっちに回しなよとか、
お勧め手入れポイントが明確に分かるので、こちらとしてはもう身悶え。
ハウルは何をどうしたら良いのかまったく手掛かりが掴めなかったのですが、
これは尺に収まる内容と組み立てなので惜しさもまたひとしお。
絵面は男の子の夢大爆発。ガジェットも大ネタも魅力的。
紐育の街を二列縦隊で行進する巨ロボに「…踏まれる…ッ!」と思ったり、
空の向こうから迫り来る羽ばたき飛行機の機影に「もう駄目だ…ッ!」と思ったり!
そして最後のアレに至っては僕が一番好きな仕掛けですよ!ムホー!
それらの派手なメカをバンバン繰り出しつつ、
要所要所をウィットの効いた小ネタで締めていく様子など、
けっこう娯楽神経の良さが見え隠れしているんですが、
演出の経験不足がそれを邪魔する。
こちらとしては終始前のめり鑑賞で映画世界に入る気満々なのに!
ここまでの超ご馳走を前にして、
何故俺はこんなに冷静で居られてしまわなければならないのか(泣)!
コンランブラザーズ(兄)にはぜひ次頑張って欲しい。
インディジョーンズ魔宮の伝説を百回ぐらい見て、
ハラハラドキドキのノウハウを盗みまくってください。
馬鹿娯楽映画スカウターで見たら、XLGと同点な感じです。
次回作「スカイキャプテン・永遠皇帝の重力騎士団」に期待です。
では最後にいっこだけネタバレで叫ばせて。
スカイキャプテン!
あんたスカイのキャプテンなんだから飛行機に乗って決着つけなきゃ駄目じゃないよのさっ!