わっせわっせと映画行軍。
宇宙戦争〜!
タイトル通りの古典エスエフを現代っぽい描写でやりきろうちゅう一本。
とはいえ高脚宇宙マシーンがビームぶっ放しながら街を殲滅って絵ですから、ガチガチのリアル指向にするよりも古き良きパニックムービーに仕立てようという匙加減が見て取れます。
そのせいかフィルムの質感もちょっと古い感じ。焼けた感じ。テレビ東京お昼の映画っぽいかな。
しかしまあ何と言うか基本的にスピルバーグなんでやっぱ巧い。地上5フィートに据えられたカメラで観客を「襲われる風景」の坩堝にブチ込んでくれます。
んで、わーい殺される〜なんて見てんですが、油断してると地味に物凄い凝ったカメラワークで長回しとかしてたりするからおかしい。
そして今回、トムクルーズがエライ良かった。あの微マッチョダメ親父というキャラは素晴らしく合っていたんじゃないでしょうか。
もっと世界全体が危機に陥っていると言う雰囲気を出して欲しかったと思う一方、逃げ延びる一市民から徹底してカメラを離さない手法なので、その情報の少なさを孤立化のリアリティとして捉えるのが良いのかなとも。
そして以下宇宙人に対して激しくツッコミ(ネタバレ)。
旧作のデザインは超えられないと思ってましたが、もー目鼻口がある時点でアウツじゃないすか。何年も前のID4の奴らすら越えてないってどういう事すか。
あれですか。今回のトライポッドは同じ形してるって部分であなた方にとっての巨ロボドリーム積んでますか。
んで結局生水ガブガブ飲んじゃうアバウトさが敗因ですか。
しかし旧作と全く同じオチだったのにはいっそ清清しさを感じました。